2016年7月22日金曜日

松之山中学校の生徒たちと

松之山中学校の2年生たちと授業と作業を通じて交流。
日本の宝、日本人の心のふるさと「棚田」の里のこれからを担う中学生たちの生の声との意見交換は、とても有意義で視野も広がり、新しい未来の見方が見つけられるヒントがいっぱい❗
夢=目標を前向きにいくつも持って、どれもあきらめずに全部叶えるために全力で生きる❗ そのためだったら辛い瞬間も乗り越えられる❗
毎年繰り返し米を作ってくれる棚田のように、屈託のない笑顔で力強く話す姿がとても印象に残った。

(追伸)
地元の米や野菜で校内で作った給食を生徒たちと一緒にいただいた。献立はハヤシライスとサラダ、スイカ、牛乳。 本当に美味しく、またみんなも大盛りで食べていて、健康的な給食の姿に感動。作る方々の思いがお皿から伝わってきた。

2016年7月5日火曜日

棚田アート④

静けさにつつまれた梅雨真っ只中の棚田の里、イネは順調に伸び、古代米もそれぞれに色付きがハッキリしてきた。
  本来ならばどこを見渡しても緑一面の棚田の里は、視線をフォーカスするあてもあまりないが、6色のイネで描いたアートが山中に浮かんでいると不思議な気分、違和感な気分、ワクワクする気分。それも毎日見てると表情が変わる。
もちろん田んぼはお米を作ってくれる場所。アートのための場所じゃないけれど、そこに関わる人達の気分が上がるなら、有意義な田んぼだと思う。
棚田は美味しいお米を作ってくれるし、そこに関わる人の心も支えてくれる。偉大だなあ! 遺していこう!