2016年7月5日火曜日

棚田アート④

静けさにつつまれた梅雨真っ只中の棚田の里、イネは順調に伸び、古代米もそれぞれに色付きがハッキリしてきた。
  本来ならばどこを見渡しても緑一面の棚田の里は、視線をフォーカスするあてもあまりないが、6色のイネで描いたアートが山中に浮かんでいると不思議な気分、違和感な気分、ワクワクする気分。それも毎日見てると表情が変わる。
もちろん田んぼはお米を作ってくれる場所。アートのための場所じゃないけれど、そこに関わる人達の気分が上がるなら、有意義な田んぼだと思う。
棚田は美味しいお米を作ってくれるし、そこに関わる人の心も支えてくれる。偉大だなあ! 遺していこう!

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